今回の専門家派遣はWHO西太平洋地域事務局(WPRO)から会員国である韓国に、エボラ支援チーム内の監視・疫学部門を担当する専門家支援が要請されたのを受け入れた措置だ。
WPROは1月からエボラ拡散防止のため、支援チームをシエラレオネなどの地域に派遣して疫学調査、情報管理、現地コミュニケーション、物資配分・管理などの活動を実行中だ。
韓国、中国、日本などの会員国から推薦された専門家12人とWHO職員18人で構成された選抜人員は、3月から6月まで順番に派遣される予定だ。各国の専門家は中国2人、日本3人、韓国1人、マレーシア2人、モンゴル1人、フィリピン2人、ベトナム1人だ。
韓国人専門家はエボラ支援チーム4陣に所属し、来る4日に出国。5月13日までシエラレオネで活動する。
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