Copyright 2015(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0
韓国のエボラ熱救護隊第2陣の9人 きょう帰国
【ソウル聯合ニュース】エボラ出血熱の対応支援のため西アフリカのシエラレオネに派遣されている韓国の緊急医療救護隊の第2陣が活動を終え、23日午後に帰国する。 第2陣は医師4人と看護師5人の9人。先月26日からシエラレオネの首都フリータウン近郊のエボラ熱治療センターで患者の治療や血液採取、投薬などを行ってきた。 帰国後はウイルス潜伏期間の3週間、韓国内に設けられた施設に隔離され、感染症状が出なければ日常生活に戻る予定だ。現時点で異常が見られる人はいないようだ。 一方、緊急医療救護隊第3陣の5人は今月7日、韓国を出発した。英国での事前教育を経て、23日(現地時間)から来月21日までの4週間救護活動にあたり、23日に帰国する予定だ。 韓国によるエボラ熱の対応支援は、第3陣の活動と帰国後の隔離が終わる4月12日をもって正式に終了する。 mgk1202@yna.co.kr