韓国政府は、イスラム過激派組織ISILを主張するリビア内テロ組織が、エジプト人のコプト・クリスチャン21人を斬首したことについて17日、「怒りを禁じえない。エジプト政府と遺族に深い哀悼の意を捧げる」と明かした。

 政府はこの日、外交部スポークスマンによるコメントを介して、「政府はいかなる理由でも、テロ行為は正当化されないという一貫した立場を堅持し、テロ行為根絶のために国際社会の断固とした努力に引き続き参加していく」とコメントした。

 これを前に去る15日(現地時間)、過激派組織「イスラム国」のグループは、リビア内で拘束したエジプトのキリスト教の一派、コプト教徒21人を斬首し、インターネット上に動画を公開した。

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