ハノイT&Tはクラブ史上、初のACL本戦進出に向けてベストを尽くしてきたが、その壁はあまりに高かった。(提供:news1)
ハノイT&Tはクラブ史上、初のACL本戦進出に向けてベストを尽くしてきたが、その壁はあまりに高かった。(提供:news1)
FCソウルがベトナムのクラブチーム、ハノイT&Tを相手に華麗な攻撃力をみせ、シーズン初戦を大勝で飾った。

ユン・イルロク の最新ニュースまとめ

 ソウルは17日午後、ソウルW杯競技場で開かれたハノイとのAFCチャンピオンズリーグ・プレイオフでユン・イルロク(22)の先制ゴールとチョ・ジョングク(30)の2ゴールなど攻撃陣全員がゴールに絡む活躍をみせ、7-0の完勝。ソウルはACL本戦へ進出、再びアジア頂点に挑む。

 ハノイにとってソウルは手に余る相手だった。クラブの歴史上、初のACL本戦進出に向けてベストを尽くしてきたが、その壁はあまりに高かった。

 試合後、パンタンホン(Phan Thanh Hung)監督(ハノイ)は「FCソウルは、やはり良いチーム。そして強かった。おめでとう、という言葉を伝えたい」とし、「FCソウルを応援する多くのサポーターによって、委縮してしまった。また、天気も(我々にとっては)あまりに寒く、悪い影響を与えた。この状況にも関わらず、選手たちはベストを尽くした」と選手を労った。

 最後に「今回の試合を通して、次に再びACLに挑戦できるよう努力したい」とし、前を見据えた。

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