日本プロ野球選手の登場曲2位に韓国の人気グループ

韓国男性グループ「BIGBANG」の人気が日本で続いている。その効果は日本の球場でも現れた格好だ。

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　日本の野球専門メディア「ベースボールキング」は去る26日、映画「ゴジラ」のオリジナル・サウンドトラック（OST）が球場に流れれば、人々はみな松井秀樹の登場を期待していたように、登場曲は球場で大きな意味を持っている」と記事の序文を始めた。

　同メディアは登場曲を持っている日本プロ野球選手を対象に歌手別に登場曲を分類した。その結果「BIGBANG」は16人の選手が使用しており、全体の歌手の中で2位を獲得した。「BIGBANG」の音楽を登場曲に使用している代表選手は日本ハムファイターズの台湾人外野手の陽岱鋼だった。

　「ベースボールキング」は「BIGBANGは女性ファンに人気があるが、野球選手が彼らの曲を好んでいることが意外だ。おそらくノリの良い曲を聴くことが好きな選手が多いためだろう」と人気の理由を分析した。

　「BIGBANG」を抑えた1位の歌手はヒップホップ歌手AK-69。「30～40代はよく知らないが、最近の若い学生の間で絶大な人気を得ており、中日ドラゴンズの谷繁監督が大ファン」というのが同メディアの説明だ。