来たる11月観客たちの胸を温かくするロマンス映画『愛するときに話すこと』(監督:ピョン・スンウク/制作:オブジェクトフィルム)の主演俳優ハン・ソッキュが、薬剤師役で観客の前に訪れる。

ハン・ソッキュ の最新ニュースまとめ

真っ白な薬剤師の白衣を着て薬局に立っているハン・ソッキュは、まるで本当の薬剤師のような錯覚を呼び起こすほど。『8月のクリスマス』以降、彼の温かなロマンス演技を待っていた、多くのファンたちの期待感を満足させるように、穏やかな笑顔で戻ってきた彼に関心が集まっている。

様々な作品を通じて多彩なイメージを披露し、観客たちから愛されてきた国民的俳優ハン・ソッキュ。最近の作品では、妻を内助する主夫(『ミスター主夫クイズ王』)、淫乱小説を作り当時の貴族たちを驚かせた李朝時代の文人(『恋の罠』)、二重生活を楽しむ刑事(『スカーレット・レター』)などを演じ、型破りな変身で高い関心を浴びた。

しかし、彼に最も合う“服”は、やはりロマンス。ハン・ソッキュは『愛するときに話すこと』で、町の小さな薬局を運営する“イング”役を演じ『8月のクリスマス』で見せた素朴で温かい男として戻ってくる。

これまで様々なキャラクターを演じてきたが、薬剤師は初めてだというハン・ソッキュは、薬を調合する方法を学び、薬の名前と成分まで細かく関心を持つ努力を見せ、特有の纎細な感情演技を見せたという評価を受けている。

来たる11月公開を控えた『愛するときに話すこと』は、恋ができない男と恋をしない女、ワケがある男女の2度目のラブストーリーを描いた作品で、今年の秋、全ての観客たちが共感できる温かいラブストーリーになるものと思われる。


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