アジア杯でのすねの負傷で早期帰国したサッカー韓国代表のイ・チョンヨン(26、ボルトン・ワンダラーズFC)が、今冬の移籍が難しい状況となった。
アジア杯でのすねの負傷で早期帰国したサッカー韓国代表のイ・チョンヨン(26、ボルトン・ワンダラーズFC)が、今冬の移籍が難しい状況となった。
「AFC アジアカップ オーストラリア2015」でのすねの負傷で早期帰国したサッカー韓国代表のイ・チョンヨン(26、ボルトン・ワンダラーズFC)が、今冬の移籍が難しい状況となった。

イ・チョンヨン の最新ニュースまとめ

 英国メディアは16日(日本時間)、「イ・チョンヨンがアジア杯で負傷し、1月の移籍が難しくなった」と報道した。

 イ・チョンヨンは去る10日、オマーンとの初戦で相手のタックルにより倒れた。当初、単純なすねの打撲傷と伝えられたが、精密検査の結果、右側脛(けい)骨付近に細かいひびが入り全治3週間との診断を受けた。結局、イ・チョンヨンは単独で帰国の途についた。

 2009年にボルトンのユニホームを着たイ・チョンヨンの契約期間は今夏まで。ボルトンが移籍金を受けてイ・チョンヨンを移籍させるには、今冬の移籍市場が最後の機会である。ボルトンのニール・レノン監督(43)もイ・チョンヨンを残留させることは難しいとし、イ・チョンヨンの移籍可能性を認めてきた。

 しかし、今回の負傷で移籍が白紙化される危機に陥った。ニール・レノン監督は15日の記者会見で「イ・チョンヨンに関する最新報告を受けた。彼が戻ったら、状態を確認する」と述べた。また、「はやく回復することを祈る」と付け加えた。


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