韓国マクドナルドが、アルバイトに対し適切な賃金を支払わない、または労働契約書を虚偽作成するなどの行為があったとの主張が出ている。
韓国マクドナルドが、アルバイトに対し適切な賃金を支払わない、または労働契約書を虚偽作成するなどの行為があったとの主張が出ている。
韓国マクドナルドが、アルバイトに対し適切な賃金を支払わない、または労働契約書を虚偽作成する、などの行為があったとの主張が出ている。また、アルバイトの半数以上が「強制早退」を経験したとの主張もある。

チャン・ハナ の最新ニュースまとめ

 アルバイト労働組合は18日午前、ソウル江南区(カンナムグ)マクドナルド清潭(チョンダム)店の前で記者会見を開き、今月6日から14日までマクドナルド前・現職アルバイト1625名が参加したオンラインアンケート結果を公開した。調査に参加した人の内、981名は現在もマクドナルドで働いている。

 調査結果、回答者の64%は「マネジャーから、客がいないとの理由で遅く出勤(または早い時間に退勤)させられた」と答えた。また、「支払われるはずの賃金より、低い金額が支払われた」と回答した者も22%に達した。

 この日の記者会見に参加した「新政治民主連合」チャン・ハナ議員は「アルバイトが一生の職ではないため、若者らがあえて問題提起をして告発するのは難しい」とし、「労働法違反に対して、本社が連帯責任をとるよう努力する」と語った。

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