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「ソウル国際音楽祭」 来月開催=韓日オーケストラ競演も
【ソウル聯合ニュース】クラシック音楽の祭典「ソウル国際音楽祭」が来年1月15~31日にソウル市内の「芸術の殿堂」などで開催される。 同音楽祭は2009年に始まり今回で7回目。 来年は韓日国交正常化50周年を迎えるのを記念し、両国の演奏家で構成されたオーケストラが31日のラストステージを飾る。韓国で最も長い歴史を誇るソウルバロック合奏団と、日本のNHK交響楽団、東京都交響楽団などの演奏家約80人が参加する。 日本の新鋭、石川星太郎氏の指揮で韓国の作曲家リュ・ジェジュン氏の序曲「バラの名前」、ドボルザークの交響曲第9番「新世界より」を演奏。バイオリニストのクォン・ヒョクジュ氏とチェリストの辻本玲氏はブラームスの二重協奏曲を披露する。 22~24日にはフィンランドの楽団、タピオラ・シンフォニエッタがラルフ・ゴトーニ氏の指揮で、アジア初演となるシューベルトの交響曲第7番「未完成」の「完成版」を披露する。このほかベルリン・フィルとウィーン・フィルの主力メンバーによる「ブラス・クインテット・ウィーン=ベルリン」の初の来韓公演なども行われる。 ikasumi@yna.co.kr