これらの問題でソウル中央地検特捜部は3日、文書の作成者とされる警察官が勤務するソウル・道峰警察署とソウル地方警察庁情報分室を家宅捜索した。押収した関係資料の分析が終わり次第、警察官を聴取し、文書の作成経緯や流出疑惑などについて調べる方針だ。
警察官は昨年4月、青瓦台の公職紀綱秘書官室に派遣されたが、ことし2月に突然派遣中止となった。警察官は同月10日、情報分室に荷物を運び、同月16日に持ち帰った。警察官が荷物の中にあった青瓦台の監察文書をコピーし、閲覧したとの疑惑が情報分室の職員らによって指摘されたが、警察は否定した。
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