韓国サッカー代表監督に就任後、初の中東遠征を終えたシュティーリケ号が20日午後、韓国へ帰国した。
韓国サッカー代表監督に就任後、初の中東遠征を終えたシュティーリケ号が20日午後、韓国へ帰国した。
韓国サッカー代表監督に就任後、初の中東遠征を終えたシュティーリケ号が20日午後、韓国へ帰国した。この日帰国した代表チームメンバーは、ヨーロッパや中東クラブに在籍している選手を除いた中国リーグ、Kリーグの選手たちだ。

パク・チュヨン の最新ニュースまとめ

 シュティーリケ監督率いる代表チームは、中東遠征で1勝1敗の成績を残した。去る10日にヨルダン・アンマンへ向けて出発した代表チームは14日、ヨルダンとの試合を1-0で勝利し、18日のイラン戦では0-1で敗戦を喫した。

 来年1月のアジア杯を控えた最後の模擬試験だった今回の中東遠征。代表チームとしては、ハン・ギョウォン(全北)、チャン・ヒョンス(広州富力)など若手選手の可能性を確認できた。その半面、期待されていたパク・チュヨン(アル・シャバブFC)、ク・ジャチョル(ブンデスリーガ・1.FSV マインツ05)に関しては、残念と言わざるえない結果だった。

 シュティーリケ監督はこの日、空港で行われたインタビューで「中東遠征を通して1勝1敗という結果を出したが、全体的には悪くなかったと思う」とし、「ボール支配率はよかったが、効率性では劣っていた。攻撃的な部分は、これからもっと悩まなければならない」と語った。

 なお、シュティーリケ監督は来月9日までアジアサッカー連盟(AFC)にアジア杯予備メンバーリスト50名を提出した後、30日まで最終的なメンバー23名を確定する予定だ。


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