イ・ジェヨン の最新ニュースまとめ
韓国の医療スタッフは3か月の短期契約職として、去る8月30日からリベリア内のUN事務所診療室で行政職員を診療し、来る15日に診療活動を終える。
イ・ジェヨン福祉部病気政策課長は「該当医療スタッフはリベリアでエボラ患者は直接治療しなかった」とし、「UN職員たちの診療をし、エボラウイルスに感染する危険は大きくないと把握している」と説明した。イ課長は続けて「万一の感染の可能性に備えることができるように、現地で個人保護装備を着用した状態で任務を遂行している」と伝えた。
韓国の医療スタッフは来る15日から現地で診療活動を中断し、帰国準備に入る。また、リベリアからの出国日から21日間は韓国国内で別途施設に隔離されることになる。
現在、リベリアには該当医療スタッフを含め、18人の在外国民が居住している。福祉部は彼らを個人情報保護を理由に公開していない。
次はイ・ジェヨン福祉部病気政策課長とのインタビュー内容。
■医療スタッフはUN平和維持軍行政事務所でどのような活動を行ったか。
エボラ患者を直接治療するのではなく、リベリアUN事務所内の行政人材を診療した。
■該当医療スタッフの身分を教えてほしい。
医療人力とだけ明かす。個人情報保護上、明かすのが難しい。医師なのか、看護師なのか具体的には言えない。
■なぜUN平和維持軍行政事務所で活動をしたのか。
UNで公募していたと知っている。個人の資格で参加した。
■いつ所在を把握したか。
先月把握に、その後は毎日電話したりメールなどを通して現地の状況を把握していた。関係部署と協議する過程で分かった。リベリアという地域自体があまりにもエボラ患者が多く発生し、危険の恐れがあるが、該当医療関係者は患者は診療せず、感染の可能性は低いと判断する。
■イベリアにいる韓国人の現状は。
医療スタッフを含め18人がいる。
■自発的隔離について批判的な意見がある。
客観的な事実だけ見れば、該当地域で国連職員だけ診療してエボラ患者と接触した可能性は殆どない。だが、当事者に基本的な措置に対して説明し、本人も承諾した
■どこで自発的隔離に入るのか。
国家の施設を活用する計画だ。隔離病床は疑い患者に該当するもので、該当医療スタッフは隔離施設にいる予定だ。出国が11月21日で入国は24日だ。最も危険な潜伏期8~10日が過ぎた状態で入国する。検疫手続きを徹底する。
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