米国女子プロゴルフ(LPGA)ツアーアジアンスウィングの最終戦「ミズノクラシック」(11月7日~9日)韓国選手たちが一堂に会し、近鉄賢島カンツリークラブで薄氷の勝負を繰り広げる(提供:OSEN)
米国女子プロゴルフ(LPGA)ツアーアジアンスウィングの最終戦「ミズノクラシック」(11月7日~9日)韓国選手たちが一堂に会し、近鉄賢島カンツリークラブで薄氷の勝負を繰り広げる(提供:OSEN)
米国派のチェ・ナヨン、イ・ミリム、チェ・ウンジョン、日本派のアン・ソンジュ、イ・ボミ、シン・ジエ(申智愛)などは互いに違う舞台で活動していても“韓国優勝”の前では同じように気持ちが熱くなる、自慢の太極娘子である。

イ・ボミ の最新ニュースまとめ

 米国女子プロゴルフ(LPGA)ツアーアジアンスウィングの最終戦「ミズノクラシック」(11月7日~9日)にはランキングパワーを誇る韓国選手たちが一堂に会し、三重県志摩市の近鉄賢島カンツリークラブで薄氷の勝負を繰り広げる。

 現在日本で韓国ゴルフの全盛時代を新たに開いている主人公がいる。日本女子プロゴルフ(JLPGA)ツアーの賞金ランキング1、2、3位を占領しているアン・ソンジュ、イ・ボミ、シン・ジエだ。

 今シーズン5度目の優勝トロフィーを手にすることに成功したアン・ソンジュは2010~2011年に続き日本ツアー3度目の賞金女王を狙っている。手首負傷で苦労しながらも21回出場した大会でトップ10に16回も入った。彼女と共にファイナルクイーンの復活を知らせたシン・ジエは今のショット感覚を維持し、2008年と2010年の同大会で2回優勝した経歴に力を加えるという覚悟だ。イ・ボミはアン・ソンジュとの賞金女王の順位争いを続けていくなら必ず今大会の優勝カップを獲得して賞金額の差を減らさなければならない。

 米国派ではスーパールーキーの誕生を知らせたイ・ミリムのシーズン3度目の優勝への期待が大きい。彼女はLPGAツアーデビュー年に「マイヤーLPGAクラシック」と「レインウッドLPGAクラシック」のトップに立った。チェ・ウンジョンの生涯初勝利に向けた挑戦も継続される。彼女は「底力不足」という世間の評価を覆す覚悟だ。ツアー通算6勝のチェ・ナヨンは2年無冠の悔しさを吹き飛ばすショットを披露する。



Copyrights(C) OSEN wowkorea.jp 0