オ・スンファン の最新ニュースまとめ
日本シリーズにおける初の韓国人選手対決は、第2戦まで叶っていない。32歳の2人がこの場所で真っ向対決に及ぶのか関心が集まっている。
ソフトバンクと阪神は本日28日、福岡ヤフオク!ドームにて日本シリーズ第3戦を戦う。これまでのシリーズ成績は1勝1敗。
まず笑ったのはオ・スンファンだった。オ・スンファンは25日、甲子園球場で行われた第1戦で6-2でリードした9回、3人目の投手として登板、1イニングを17球1奪三振無失点というパーフェクトな投球で守りきった。ソフトバンクの打者3人はオ・スンファンの“鉄球”に一人も出塁できなかった。その上、ポストシーズン7試合連続登板、最近の12試合連続登板という驚くべき記録を立てた。一方、同日イ・デホは犠牲フライで打点を決めたが、3打数無安打1三振という残念な結果に終わった。
しかし、同球場で行われた第2戦ではイ・デホが笑った。26日、1-0でリードした4回表1死走者なしの状況での打席で、阪神・能見の初球131kmのスライダーをしっかりとらえ、レフト方向にホームランを打ち、チームの2-1での勝利に貢献した。日本シリーズで韓国人打者がホームランを打ったのは、歴代3人目。
2人の友人はまだ“矛と盾”で直接対決には至っていない。各自の位置で総力を尽くす“看板選手”同士の正面対決はいつになるのか、興味深い。
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