映画『ドント・ルック・バック』　海外映画祭で関心

スイスの＜第59回ロカルノ国際映画祭＞で、国際映画批評家連盟（FIPRESCI）賞とアジア映画振興機構（NETPAC）賞を受賞したキム・ヨンナム監督の映画『ドント・ルック・バック』が、海外の映画祭から相次いで招待を受けている。映画制作会社の＜エモーション・ピクチャーズ＞が18日に明らかにした。
　
この映画を招待した海外映画祭は、＜第15回福岡アジア国際映画祭（日本）＞、＜ユーラシア国際映画祭（カザフスタン）＞、＜フランドル映画祭（ベルギー）＞など10の映画祭。日本のNHKと共同で制作したこの映画は、俳優のキム・テウ、イ・サンウ、キム・ヘナが主演を務め、出口が見えない若者3人の人生を描いた。現在、ソウル鍾路区楽園洞で上映されている。

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