オープニングナンバーの「Turn it up」から3曲続けてスピード感のあるパフォーマンスと激しいダンスでたたみかけ、会場を息をつく暇もなくハイボルテージへと誘う。LIVEのスタートからオーディエンス全員をトップギアへともっていくテクニックは今回のTOURを大成功のうちに成し遂げ、FINALへと導いてきたJUNHOの今の勢いを表すには十分だった。
ツアーファイナルとなった武道館ならではの演出として、"Just a feeling"のブレイクでドラムの腕前を、本編ラストの"I’M IN LOVE-Japanese ver.-"ではなんと、1階ステージから2階ステージへと命綱なしでフライング移動するなど、観客を驚かせた。
アンコールでは観客からのサプライズとして、JUNHO自身が今の自分を一番表せている曲とMCでも伝えているバラード「Next to you」を合唱、そして曲の最後に「ALWAYS NEXT TO JH」と1万人による人文字が完成、全国5都市 12公演、5万人を動員したツアーが大きな感動に包まれて大団円を迎えた。
オリコンデイリーアルバムランキング初登場1位(7月8日付)を取得した2nd Solo Mini Album 「FEEL」を引っさげたツアーは、本人のかねてからの夢であった日本武道館単独公演で「JUNHOの夏」は幕をとじた。JUNHOは2PMの活動へと戻り、9月17日には今年初の日本8枚目のシングルを、初の日韓同時タイミングで、時差を持ってリリースすることが決定している。