産業資源部のR&D予算は、今年56事業で1兆5800億ウォンが組まれている。関連規定の改正とモデル事業を通じて、早ければ2008年のR&D予算から新システムを施行する計画だ。予算が投じられる次々世代成長動力産業は、次世代半導体やディスプレー、スマート繊維、スマート鉄鋼素材の主力産業、ナノ加工装備や生物バイオ、新技術融合、知能型ロボット、未来自動車の未来有望産業、清浄技術や次世代医療技術、マイクロ生産システム、知識サービス、知能型物流の生活質関連産業の3分野に分かれる。
産業資源部はまた、次々世代成長動力産業の発展に向け、戦略技術開発事業を新設する。大学や研究所、企業などの最高研究陣が参加する大型核心・基幹技術プロジェクトを策定し、研究設備や人材育成、特許、標準化などを支援するとしている。
丁世均(チョン・セギュン)長官は「政府のR&D予算投資を国家戦略技術分野の核心・基幹技術開発に集中させれば、R&D投資の明確な戦略設定が可能となり、支援の効率性もアップする」と期待している。
Copyright 2006(C)YONHAPNEWS. All rights reserved.
Copyright 2006(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0