同船を運航する韓国のパンスターラインドットコムによると、先月26日から今月17日まで釜山市内で船舶定期検査を受けたところ、貨物スペースに設置されたスプリンクラーの配管に水漏れが見つかった。このため修理してから出港させることにした。
パンスター側は「これまでなら出港停止になるほどではなかったが、旅客船セウォル号の事故を受け船舶検査が厳しくなった」と話している。
18日に修理に着手し、21日午後終わる予定だ。この期間、2往復が欠航した。
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