また「どのような方法で繰り返すかは分からないが、複数にわたり一定の時期を置いて行う可能性がある」とした上で、「(北朝鮮は)心理的に(韓国側を)疲れさせ、別の挑発行為をする可能性もある」と述べた。
韓国軍では、北朝鮮が毎月NLL近くの北側海上で定期的な砲撃を行い、軍事的緊張を高めるとの見方も出ている。
北朝鮮の核実験の可能性については、「いつでも核実験を実施できる状態」とし、「(核実験場周辺で)さまざまな動きが続いている」と伝えた。
一方、旅客船沈没事故の救助・捜索活動で、海洋警察が民間業者の潜水を優先し、海軍の潜水を妨げたとの主張については、「決して海洋警察が海軍を防いだのではない。現場の状況を総合的に判断した決定だった」と強調した。
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