企画展は「日本軍慰安婦被害者韓国漫画企画展―散らない花」と題し18日から来月16日まで京畿道・富川の同振興院庁舎1階で行われる。李賢世(イ・ヒョンセ)氏、朴在東(パク・ジェドン)氏ら韓国を代表する漫画家ら19人の漫画20作品と映像作品4本が展示される。
振興院は、漫画を通じて旧日本軍の残虐な行為と元慰安婦女性らの被害状況を世界に訴えることができると判断し、アングレーム国際漫画祭の期間中に企画展を女性家族部と共同開催した。日本側が企画展取り消しの圧力をかけ続けたにもかかわらず、会場には1万7000人以上が訪れ、慰安婦が受けた被害の実像を伝える成果を得た。
振興院は韓国での企画展ついて、「富川市民にも元慰安婦の被害や日本軍の残虐さを伝えるため開催を決めた」と説明した。
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