制作側は16日に配布した報道資料で「6話の放送分で”秘匿”が正当な手段であるかのように映されていた、と多数の視聴者から否定的意見を受け取った。決して、意図的に演出されたシーンではないが、誤解を招いた点について謝罪したい」と明かした。
続いて「ルールとして身分証明を隠す行為を禁じていないため、出演者の行為がやはり制作サイドのミスであることを認める」とし「さらにリアルで正直な人間の内面を見せられるよう努力した結果、極端な状況が展開されたしまった」と説明した。
「ザ・ジーニアス2」は、様々な職業を代表する出演者たちが1億ウォン(約980万円)をかけてラスト1人となるまで心理ゲームを続けるリアリティショーだ。
前回の放送で芸能人参加者たちがひとつになり、その他の分野からの参加者たちを脱落させたことで、不満が上がっていた。そして先ごろ、一部出演者が他の出演者を抑える過程で、ゲーム参加の手段自体を横取りし、勝負から排除。これらがきっかけとなり、視聴者の怒りが頂点に達し、番組廃止の声が上がっていた。
tvN「ザ・ジーニアス2」EP6
tvN「ザ・ジーニアス2」EP6
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