朝鮮戦争当時、南朝鮮(韓国)の軍人と北朝鮮の看護師のラブストーリーを描いた同作品は、対北人道主義的支援事業を行ってきた在米韓国人事業家のぺ・ビョンジュン氏が投資し、脚本を手掛けた。
撮影は平壌(ピョンヤン)、新義州(シンウィジュ)、開城(ケソン)など北朝鮮で行われ、映画俳優やスタッフなども全て北朝鮮人で構成された。
RFA側は「『山の向こうの村』が2012年ハワイ国際映画祭と昨年の3月に行われたシカゴ世界平和映画祭でも上映され、アメリカ人の関心が高まっている」と伝えている。
合作映画「山の向こうの村」トレーラー
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