SE7EN(セブン)が中国でも華やかな“セブンテイズ”を過ごして帰って来た。
香港・台湾・タイに引き続き、アジアツアー最後の日程である中国市場の攻略に出て、北京・扶南・上海の3都市でプロモーション活動を行ったSE7ENは、行く先々で熱い歓迎と歓声、スポットライトを浴びた。去る8日、中国・北京への入国と同時に<韓・中文化交流記者会見>を皮切りに、6日間のプロモーションが行われた。
<韓・中文化交流>という記者会見のタイトルを見て分かるように、今回のSE7ENの中国プロモーションは、歌手としての中国進出だけでなく、韓中間の国家的な文化交流という点でも意味深い。SE7ENは中国政府の援助により、外国人歌手としては初めて、中国人民大会堂(国会議事堂)で堂々と記者会見を開くことになった。
SE7ENは3つの都市を回りながら、記者会見とファンとのイベントを通じ、現地の人々から熱い視線を浴びた。記者会見会場には両国政府と高位関係者が参加し、中国最大の放送局CCTV、北京東方衛星TVなど、中国の主要マスコミすべてが参加し、白熱した取材合戦が繰り広げられた。扶南衛星TVと上海東方衛星TVは、SE7ENの中国での全日程に密着取材し、各地域の番組の芸能情報コーナーは、大部分がSE7ENの活動を紹介していた。
また、SE7ENは各都市でアルバム発売のPRを行い、都市別に初回販売でCD 3万枚、カセットテープ4万枚が製作され、売場に並べられた。SE7ENはこうした関心の中ですでに広く認知されており、既存のダンス曲やバラード曲ではなく、ヒップホップという未開拓のジャンルで中国市場を制圧すると見られている。
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