「自転車に乗った風景」＆カン・アソルら、合同フォークコンサート開催

グループ「自転車に乗った風景」やパク・ハッキ、カン・アソルらが、合同フォークコンサートを開催する。

　24日、公演企画会社ポップインコリアによると1990年代のフォーク音楽を代表するパク・ハッキと「自転車に乗った風景」、最近インディーズ音楽界から注目されている新人ソングライターのカン・アソルが来年1月11日、西江大学メリーホールで公演「Fork in you」を行う。

　パク・ハッキはこの日、1989年に発表した「香りの思い出」から「ビタミン」、「美しい世の中」、ことし発表した「まだ僕の心には君がいる」などを披露。また、「自転車に乗った風景」は「君に僕は、僕に君は」、「そんなにも君を愛してる」など淡白なサウンドの代表曲を歌う予定だ。

　昨年、1stアルバム「あなたが置いてきた短い記憶」でデビューしたカン・アソルは「お母さん」、「これがまさに愛だ」、「冬に横になって」などを歌う。

　公演関係者は「感性を刺激する歌声と歌詞、アコースティックギターの旋律がマッチし、私たちの日常を歌う」とし「既成世代には楽しみと思い出を、若い世界にはアナログ的な感性をプレゼントしてくれるだろう」と紹介した。