郡が韓国観光公社に依頼した臨津江一帯における観光支援開発事業の妥当性調査報告書によると、中面から百鶴面にかけての150万坪を高台山や漢灘江など周辺の自然を生かし、小・中学生や軍人らを対象にした教育・体験観光地として建設する。郡南面と嵋山面間の32万坪には体験型博物館や子ども専用公園、スポーツ施設、宿泊施設などを集中的に開発するとしている。
郡はまた、臨津江の洪水調節ダムの壁面を大型スクリーンに、高水敷地や小型船舶を観覧席として活用し、戦争映画などを上映する「臨津江軍映画祭」を開催する計画を立てている。郡関係者は「臨津江観光地を開発すれば、観光客の増加などで2015年までに合計3200億ウォン余りの生産誘発効果が発生するはず」と期待している。
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