科学技術衛星3号は先月24日にヤスニ発射場に到着し、衛星機能点検や推進剤供給、最終点検などの準備過程を終えた。
純国産技術で生産された科学技術衛星3号は、国内で初めて独自開発した宇宙観測用近赤外線衛星カメラが搭載されている。打ち上げ後2年間、上空600キロで撮影したデータを国内に転送し、宇宙研究に役立てる。
また、地球観測から得たデータは、山火事探知や都市のヒートアイランド現象、洪水被害の観測、水質予測に活用される。
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