【ソウル聯合ニュース】猛烈な台風30号の直撃を受けたフィリピンで、韓国人14人が行方不明になっているとの情報を受け、韓国政府が事実確認に乗り出した。
 外交部関係者は11日、「マニラの宣教団体から台風被害地域で韓国人宣教師とその家族など14人の行方が分からなくなったとの情報提供を受けた」と説明した。ただ、正確な情報かどうかは不明だという。
 外交部は対策会議を開き、韓国人の被害状況を点検し、フィリピンへの支援対策を協議する会議を行っているとされる。
 現地大使館は被害地域のレイテ島に関係者を派遣しようとしているが、状況は芳しくないという。

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