【ソウル聯合ニュース】韓国の蔡東旭(チェ・ドンウク)元検事総長は30日、蔡氏に隠し子がいると報じた朝鮮日報に対し、記事の訂正を求めていた訴訟を取り下げたことを明らかにした。
 ただ、隠し子の真偽を明らかにするDNA鑑定を早急に行い、鑑定結果に基づき別途の法的措置を取ることにした。
 蔡氏は13日に隠し子の疑惑を否定した上で検事総長を辞任する意向を表明。青瓦台(大統領府)は「事実糾明が優先」として辞表を受理していなかったが、28日に法務部の建議を受け入れ受理した。

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