脱北者出身のチョン監督は、米上院で同日に行われた脱北者記者会見で、「ワシントン公演が実現するまで様々な困難があったが、米国内の脱北者支援団体の手助けで実を結んだ」と述べた。ワシントン公演後、10月末までニューヨークやLAでも公演される。
米ワシントンポストは同日付けで、「耀徳ストーリー」の制作背景や内容を紹介するチョン監督のインタビュー記事を写真付きで掲載した。チョン監督は、北朝鮮で実際に行われている事実を描き韓国で成功を収めたと分析し、制作当時から「命を大事にする国」米国で公演したかったと述べた。
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