【ソウル聯合ニュース】日本と中国から陶磁器の専門家が韓国を訪れ、「中国の明・清代の景徳鎮官窯」をテーマに特別講演を行う。
 財団法人リ&ウォンによると、講演は7日、ソウルの国立中央博物館で開かれる。古代から窯業都市として栄え、世界の陶磁器生産をリードしてきた景徳鎮の官窯(皇室専用の器を製作)は、朝鮮時代に王室用の磁器を生産した分院のモデルになった。
 東京の出光博物館学芸員の金沢陽氏は、明時代の景徳鎮における官民窯業の関係について講演する。

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