【ソウル聯合ニュース】韓国外交部は27日、内戦状態のシリアで化学兵器が使われ多数の市民が死亡したとされる疑惑について、「化学兵器使用は国際規範違反であり、いかなる場合でも容認できない」と非難する報道官論評を発表した。
 論評は「26日に始まった国連調査団の調査が妨害されずに徹底して迅速に実施され、事実関係が糾明されることを期待する」と強調。また、国連調査団の車列が銃撃されたことを非難し、「化学兵器使用問題を含む事態の解決に向けた国連や米国など主要関係国の努力を評価する」とした。

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