【ソウル聯合ニュース】バスケットボール男子韓国代表が16年ぶりにワールドカップ(W杯、世界選手権から名称変更)出場権を獲得した。
 バスケットボール男子のアジア選手権は11日、フィリピン・マニラで3、4位決定戦を行い、韓国が台湾を75―57で下した。大学生シューターのキム・ミング(慶熙大)が五つの3点シュートを含む21得点の活躍を見せ、韓国の勝利を引き寄せた。
 アジア選手権は2014年8月30日~9月14日にスペインで開催されるW杯のアジア予選を兼ねており、上位3チームがW杯に出場できる。韓国は3位に食い込み、1998年以来となるW杯出場を決めた。
 アジアからはほかに、イランとフィリピンが出場する。

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