【東京聯合ニュース】日本・長野県の中央アルプスで遭難した韓国人のツアー登山客5人のうち、2人の死亡が確認された。 
 韓国・釜山の旅行会社を通じツアー登山に参加した男性14人と女性6人で構成された20人の登山客一行は、中央アルプス・宝剣岳を目指し28日に山に入った。このうち5人が檜尾岳付近で29日から連絡が取れなくなっている。
 在新潟の韓国総領事館関係者によると、2人は30日午前に死亡が確認された。1人は身元を確認済みで78歳の男性、もう1人は遺体から100メートル離れた場所で見つかったリュックサックの中にあった旅券から、72歳の男性とみられている。 

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