映画祭実行委員会は13日午後5時より、市庁舎一帯で映画祭のボランティアや市民、専門公演チーム員などおよそ1000人が参加するパレードを行うと12日、明らかにした。
同イベントには、キム・マンス富川市長やキム・ヨンビン映画祭実行委員長、そして広報大使のイ・ヒョンウと藤井美菜が参加。弘大の人気バンド「サウンド・ボックス」やサムルノリ団「ユソ」の公演、さらに超大型アクションアドベンチャー「チャイニーズ・ゾディアック」が無料上映される。同映画は、ことし2月に26カ国で公開され1億6000万ドルのチケット売り上げを記録した話題作だ。
一方、映画祭期間に専門学術討論会も開催される。
「アジアファンタスティック映画制作ネットワーク(NAFF)」は来る21~23日、富川で映画産業の専門家を招待し、世界映画産業界の流れを診断して未来を予測するフォーラムを行う計画だ。
ことしで17回目を迎える「富川映画祭」では、44カ国229編の映画作品が上映され、様々な学術イベントが披露される。
0