朴仁妃が女子ゴルフメジャー3連勝　63年ぶり快挙

【ソウル聯合ニュース】女子ゴルフ世界ランキング1位の朴仁妃（パク・インビ、韓国）が、全米女子オープン選手権でメジャー3連勝の快挙を達成した。シーズン最初のメジャー3大会を制したのは1950年のベーブ・ザハリアス（米国）以来、63年ぶりとなる。

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　メジャー第3戦の全米女子オープン選手権は1日（韓国時間）、ニューヨーク州サウサンプトンのセボナックGC（パー72）で最終ラウンドを行い、朴が74をマークし、通算8アンダー、280で優勝した。
　朴はクラフト・ナビスコ選手権と全米女子プロ選手権に続き、メジャー3連勝を記録した。今季6勝目で、朴セリ（韓国）の2001年と2002年の最多優勝記録（5勝）を塗り替えた。通算ではメジャー4勝、ツアー9勝目。
　朴の優勝により、全米女子オープン選手権は2011年の柳簫然（ユ・ソヨン）、2012年のチェ・ナヨンに続き、3年連続で韓国人選手が制した。今大会も2位は4打差で金寅敬（キム・インギョン）、3位は柳簫然と、韓国勢の活躍が目立った。