「コンドルは飛んでいく」、カルロヴィ・ヴァリ映画祭に招待

チョン・スイル監督の映画「コンドルは飛んでいく」（原題）が来る28日からチェコで開かれる第48回カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭に公式招待されたと同映画の制作会社が13日、伝えた。

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　「コンドルは飛んでいく」はいつも聖堂の内外で家族のように過ごしていた少女の死に関与した1人の司祭が、予期せぬ精神的・肉体的な試練に巻き込まれていくストーリー。チョ・ジェヒョンが主演を務めた。

　カルロヴィ・ヴァリ映画祭は“東欧州のカンヌ映画祭”と呼ばれ、権威を誇る由緒深い映画祭。チョン監督は2009年「ヒマラヤ、風がとどまる所」で同映画祭の国際コンペティション部門に招待されたことがある。