【ソウル聯合ニュース】韓国の疾病管理本部は3日、マダニが媒介するウイルス性感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」の感染が疑われていた死者2人と生存する患者2人の検体からSFTSウイルスを確認したことを明らかにした。
 これで韓国でのSFTS感染例は6人、死亡例は4人に増えた。
 新たに感染による死亡が確認されたのは、済州道の82歳の女性と慶尚北道の74歳の女性。
 4月30日から現在までにSFTS感染の疑いは67件報告されている。

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