与党セヌリ党の金姫廷(キム・ヒジョン)議員、柳知ヨン(リュ・ジヨン)議員、金賢淑(キム・ヒョンスク)議員、野党民主党の兪承希(ユ・スンヒ)議員は27~28日にかけて、日本の民主党の女性委員会委員長を務める菊田真紀子衆院議員ら6人の女性議員と会談した席で、共同対応を申し入れた。
金姫廷議員は28日、日本議員への提案について「誤った発言を行った政治家に共同でメッセージを伝え、セミナーなどを通じてドイツの戦後保障問題などを学ぶ韓日女性議員のネットワークをつくろうと提案した」と韓国特派員に説明した。
韓国の4議員によると、日本の議員は女性の人権侵害と従軍慰安婦被害者の苦痛に対して理解を示したが、日本政府の賠償問題については認識の差があったという。
4議員は兪承希議員が24日に韓国国会に提出した「日本の政治家の従軍慰安婦妄言を糾弾し公式謝罪を求める決議案」の内容も日本議員に伝えた。
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