今年1~3月期のスマートフォン市場で、アップルの営業利益は同市場全体の営業利益の57%を占めた。同期間のサムスンの営業利益は同市場全体の43%を占めた。
両社の営業利益を合わせると100%となり市場全体を占めた。これはほかのメーカーの業績がわずかであることや、営業損失を出したためだ。
また両社の差は14ポイントに迫った。前年同期のアップル(74%)とサムスン(26%)の差は48ポイントだった。
キャナコード・ジェニュイティのアナリストは、今年4~6月期のアップルの「iPhone(アイフォーン)」販売台数が減り、サムスンの「ギャラクシーS4」の販売台数が伸びれば、サムスンの営業利益がアップルを上回る可能性もあると予測した。
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