【ソウル聯合ニュース】建設業者から性的な接待を受けた疑いが持たれていた韓国法務部の金学義(キム・ハクウィ)次官が21日、辞表を提出した。金次官は疑惑は事実ではないと否定している。
 だが、疑惑を捜査してきた警察は金次官に性的な接待をしたという女性の供述を確保し、同事件に関する内偵を捜査に切り替えた。
 金次官の辞職は今月15日に就任してから6日目のこととなる。
 韓国では最近、建設業者が政府高官に対し別荘で女性による性的な接待を提供し、見返りに便宜供与を求めたとする疑惑が浮上し、警察が捜査を進めている。

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