5.5インチの大画面と、従来のHDの2倍の解像度を持つ。4~6月期以降に日本や北米での販売も予定している。
解像度は1920×1080で計207万3600画素。ピクセル密度は400ppiで、韓国内で販売された製品では最も高い。
独自のパネル技術でつくった製品は電力消費の面でも優れており、サムスン電子のAMOLED(アクティブマトリックス式有機EL)パネルと比べ、明るさは約2倍だが、消費電力は半分ほどという。
またオプティマスGは、米クアルコムの1.7ギガヘルツ(GHz)クアッドコアプロセッサー「Snapdragon600」を初めて搭載したスマートフォンだ。
前面のカメラは国内スマートフォンでは最高級の210万画素級を搭載している。裏面カメラは1300万画素。バッテリーは3140mAhの大容量を誇る。
一つの画面で同時に二つのアプリケーションを表示できる機能「Qスライド2.0」とクレジットカード決済ができる「Qショッピング」も備えている。
韓国ではパンテックが5.9インチのフルHD搭載製品を今月初めに販売。サムスン電子は3月までに「ギャラクシーS4」を公開するとみられ、画質の優れたスマートフォンの競争が過熱しそうだ。
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