イ・ジョン の最新ニュースまとめ
去る6ヶ月、ありったけの声を張り上げた映画人たちの過酷な闘いが、結局、水の泡となった7月1日。この日は146日のスクリーンクォータ(韓国映画義務上映制度)が、半分である73日に縮小され、施行された初日だった。
1日午後5時、ソウル大学路マロニエ公園前でスクリーンクォータ原状回復及び韓米FTA(自由貿易協定)阻止のための決議大会<参与政府には国民がいない>が、1000名余りの映画人及び映画関係者の参加で、盛況のうちに開催された。
この日の集会は、韓米FTA阻止凡国民運動本部傘下の映画人対策委員会、文化芸術共同対策委員会、視聴覚メディア共同対策委員会、教授学術共同対策委員会、金融共同対策委員会など5つの共同主催代表たちの演説で始まった。
イ・ビョンホン、チョン・ドヨン、ファン・ジョンミン、イ・ジュンギ、キム・ヘス、ペ・ジョンオク、カン・ヘジョン、チョン・ギョンホ、オム・ジョンファ、チェ・ミンシク、ムン・ソリ、ソン・ガンホ、ソル・ギョング、パク・チュンフン、キム・ジュヒョク、キム・ガンウ、キム・ミンジュン、キム・スロ、イム・スジョン、イ・ジョンジン、コン・ヒョンジン、チャン・ジニョン、キム・ミンソン、ハ・ジウォン、キム・ソナなど、大韓民国のトップスターたちは、固い表情でこの席を見守った。
また、パク・チャヌク、ポン・ジュノ、イ・ジュンイク、キム・ジウン、キム・デスン、リュ・スンワン、イム・スンレ、パン・ウンジン、チョン・ユンチョルら監督たちと民主労働党クォン・ヨンギル、シム・サンジョン議員などの政治人、キリスト教と仏教界を代表する宗教人らも大勢参加した。
この席に参席した各界代表と映画人たちは、1つになって政府与党のFTA推進を糾弾した。
彼らは「ノ・ムヒョン大統領は韓国映画を見る権利がない」「虚ろなノ・ムヒョン政府のせいで民衆が逼迫を受けている」「権威を失った大統領はもう休め」「韓米FTAを中断しなければノ大統領の退陣と開かれたウリ党の解散闘争を展開する」「スクリーンクォータは民族主義ではないハリウッドの独占を阻む体制だ」など、現在の政府に対する原色的な非難と共に、スクリーンクォータ死守の当為性を主張。
この日の集会は韓米FTA阻止共同決議文の朗読で終わり、この後、映画人たちは6時30分より、大学路から光化門(クァンファムン)から市民公園までの街頭行進を繰り広げた。この日、大学路には普段会うことのできない俳優たちを一目見ようと、たくさんの市民が押し寄せ、人だかりを作った。
光化門に場所を移した映画人たちは、闘争基金を作るためのサイン会を行った後、<参与政府には国民がいない>というテーマの文化祭を、夜の12時まで引き続き行った。
Copyrights(C)sports donga & etimes Syndicate & wowkorea.jp
Copyrights(C)sports donga & etimes Syndicate & wowkorea.jp 0