タレントのソン・ソンミが29日、ウェディングマーチを鳴らした。

ソン・ソンミ の最新ニュースまとめ

ソン・ソンミは映画『浜辺の女』(監督:ホン・サンス/制作:映画社ポム)で、気持ちを表面に表さないが愛嬌あふれる女性・ソニ役を演じた。
劇中、映画監督キム・スンウとのロマンスを繰り広げるソン・ソンミが、実際には米留学派出身の映画美術監督と結婚し、注目を集めている。

また、ソン・ソンミは映画の撮影現場で「愚かな新婦のようにふるまっても許してほしい」と、新郎に対する自慢を惜しまなかったという。ソン・ソンミはソウルと西海岸にある映画撮影現場を行き交う忙しい日程のため、新郎との切ない愛を電話で耐えるしかなかった。

撮影がない時間には常に電話機を持っているソン・ソンミを見て、「また電話?」とからかうキム・スンウに、ソン・ソンミは「今日はまだ10回しかかけていませんが?」と可愛らしく応えたという。

映画関係者は「ソン・ソンミが結婚準備でソウルに行って帰ってくると、新婦の顔の表情が全然違ってみえると、羨ましさのこめられたジョークを投げていた」と、撮影現場のムードを伝えた。

劇中、ソン・ソンミとロマンスを繰り広げたキム・スンウは「恋愛は僕として、結婚は他の人とするのか?」とジョークを飛ばし、「僕らの映画でも上手くやってみよう」と付け加え、笑いの渦にした。

新婦ソン・ソンミの最後の処女作(?)として話題になっている『浜辺の女』は、旅行地で一夜を過ごした男女の、愉快な同床異夢ロマンスを描いた映画。来たる8月末、観客の前に登場する予定だ。


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