最終的な判断は1時間後の教育科学技術部長官の会見で発表される予定。衛星分離まで問題がなかったため、ロケットの打ち上げは成功した可能性が高い。
高度302キロの軌道に科学衛星を秒速8キロで乗せたかどうかを確認するまでは40~50分がかかる。
航空宇宙研究院などによると、ロケットは午後4時に打ち上げられ、54秒後に音速を突破。215秒後に予定通り衛星保護カバーが分離された。カバーの分離は発射場から245キロ、高度177キロで行われたとみられる。229秒後に1段目のエンジンが止まり、232秒後に1段ロケットが分離された。395秒後には2段目の燃料が点火され、目標軌道に乗った。540秒(9分)後には衛星が分離され、軌道に投入された。
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