【ソウル聯合ニュース】韓国教育科学技術部は23日、韓国初の人工衛星搭載ロケット「羅老(ナロ)」(KSLV-1)の打ち上げについて、24日午前に管理委員会を開き打ち上げ日を決めると明らかにした。
 会議では30日から来月8日までの打ち上げ予定期間の気象状況と羅老の技術的準備状況を全て考慮し、打ち上げ日を最終決定する。
 韓国気象庁によると、羅老宇宙センターがある全羅南道地域の28日の予報は、雪となっているが、徐々に天気は回復し打ち上げ予定期間初日の30日にはやや雲がかかる程度だという。
 気温は30日の光州市基準で朝の最低気温がマイナス6度、昼の最高気温は5度と予想された。
 教育科学技術部によると、羅老は今月18日に上下段の結合作業が完了し、現在点検作業が進められている。

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