【ソウル聯合ニュース】国際支援団体の韓国JTSが18日に仁川港を通じ、先の台風や洪水で被害を受けた北朝鮮に小麦粉500トンを送った。同団体が20日に伝えた。中国・丹東を経由して北朝鮮の平安北道新義州市に運び、特に大きな水害被害を受けた平安南道成川郡に200トン、平安北道安州市に300トンをそれぞれ支援する予定だ。北朝鮮が夏に水害の被害を受けて以降、民間団体による初の食糧支援となる。
 JTSは北朝鮮に団体関係者を派遣し、支援物資が適切に配分されているかどうかを確認する計画だ。

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