【ロンドン聯合ニュース】大韓体育会は、ロンドン五輪のバドミントン女子ダブルスの1次リーグで、準々決勝以降の組み合わせを考えて故意に負けようとしたとして失格処分となった韓国選手4人らを帰国させることにした。
 李起興(イ・ギフン)選手団長は2日、「役員会議で失格となった選手4人とコーチの計5人の大会身分証を没収し、選手村から追放することにした」と明らかにした。
 大会身分証のない選手らは競技場への出入りはもちろん、試合を観戦することもできず、間もなく帰国する予定。

Copyright 2012(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0