全国経済人連合会は、趙錫来(チョ・ソクレ)会長が昨年7月に辞任の意思を示して以来、会長団、顧問団を含め財界元老の意見をまとめた結果、許会長に白羽の矢が立ったと説明。財界7位のGSグループを指揮する許会長は、2009年2月に全経連会長団に合流し、全経連の活動に力を入れてきたと述べた。
許会長は今月23日に開かれる定期総会で、任期2年の第33代会長に正式に選任される。
1961年に設立された全経連は、製造、貿易、金融、建設など全国レベルで展開する業態別団体67団体と、大企業435社で構成される。
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