【永宗島17日聯合ニュース】仁川国際空港が、空港評価で最高の権威を持つ国際空港評議会(ACI)が格付けする世界の空港ランキングで、5年連続1位を達成した。
 仁川国際空港公社によると、評価はACIに加盟する世界181カ国・地域の約1700空港を対象に行われ、仁川空港は2005年以降5年にわたり首位を守った。1993年から毎年行われている国際空港評価で、5年連続1位を獲得したのは仁川空港が初めて。
 同空港は、今回も総合部門となる「世界ベスト空港」を獲得したほか、「アジア・太平洋空港」部門、「年間利用客数2500~4000万人の空港」部門でそれぞれ1位に立った。
 国際空港評議会は空港分野の国連諮問機関で、毎年四半期ごとに全世界の空港利用客25万人を対象に、7サービス分野、27施設・運営分野の合計34分野で面接形式のアンケートを行い、最優秀空港を選定している。
 仁川国際空港公社は、最先端空港施設にITを組み合わせ迅速で簡単な出入国手続きを実現したことに加え、文化芸術公演・施設、休息・商業施設などが調和をなし、全般的なサービス水準を高めたことが5連覇につながったと分析している。


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