仁川国際空港、世界空港サービス評価で4年連続首位

【永宗島10日聯合ニュース】仁川国際空港が世界の主要空港を抑え、2005年度から4年連続でサービス評価1位の栄誉に輝いた。
　仁川国際空港は10日、国際空港評議会（ACI）が実施する空港サービス評価で、2008年度世界最優秀空港に選定されたと明らかにした。仁川空港は昨年に続き今回も、総合部門格の世界最優秀空港だけではなく、アジア～太平洋最高空港、中大型空港最高空港、アジア利用客が選定した優秀空港の各部門も席巻した。

　ACIは四半期ごとに世界170か所余りの主要空港の旅客サービスや施設運営などを評価、利用客らを対象にしたアンケート調査の結果と総合し、翌年2～3月に空港サービス評価を発表する。この評価は1993年から国際航空運送協会（IATA）が施行してきたが、2005年からはACIが担当している。

　仁川空港関係者は、「昨年は搭乗棟建設や航空会社の再配置などサービスの阻害要因になり得る事業を同時に推進したにもかかわらず、先進空港との競争に勝ち抜き4連覇の偉業を達成した」と述べた。

　授賞式は4月21日にポルトガルで開かれるACIの会議期間に合わせ行われる予定だ。